NEWS
ニュース

2024年07月25日

  • プレスリリース

CMS運用における課題とは?第3位「承認プロセスの整備」、
第2位「サイトデザインの変更・統一」、気になる第1位は・・?
〜CMSツールの運用面に不満を持つWeb担当者に調査〜

 株式会社ソフトフロントホールディングスの子会社であり、商用CMSおよびWeb関連サービス・製品の企画・開発・販売などを手がける株式会社サイト・パブリスは、自社で導入しているCMSツールの運用面に不満を持つWeb担当者111名を対象に、CMS運用の課題に関する実態調査を実施しました。



■調査サマリー

▼本調査のレポートダウンロードはこちら

https://www.sitepublis.net/whitepaper/wp25



■調査概要

調査名称:CMS運用の課題に関する実態調査

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2024年6月21日〜同年6月21日

有効回答:自社で導入しているCMSツールの運用面に不満を持つWeb担当者111名


≪利用条件≫

1 情報の出典元として「株式会社サイト・パブリス」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://www.sitepublis.co.jp



■CMSツールを運用する上での課題、第1位「外部サービスやデータベースとの連携」

Q1.CMSツールを運用する上で、感じている課題を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「外部サービスやデータベースとの連携」が51.4%、「サイトデザインの変更・統一」が46.8%、「コンテンツの更新作業」が42.3%という回答となりました。





・外部サービスやデータベースとの連携:51.4%
・サイトデザインの変更・統一:46.8%
・コンテンツの更新作業:42.3%
・コンテンツ公開までの承認プロセスの整備:40.5%
・CMSツールの機能を使いこなせていない:35.1%
・CMSツールの定期的なメンテナンス:28.8%
・CMSツールのセキュリティ対策:18.9%
・その他:0.0%
・特にない:0.9%
・わからない/答えられない:1.8%



■これらの課題により発生している問題、「コンテンツの内容・デザインの一貫性が保たれない」「ヒューマンエラーが度々起こる」など


Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した課題により、発生している問題を教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「コンテンツの内容・デザインの一貫性が保たれない」が55.6%、「ヒューマンエラーが度々起こる」が46.3%、「コンテンツの更新が遅延する」が42.6%という回答となりました。



・コンテンツの内容・デザインの一貫性が保たれない:55.6%

・ヒューマンエラーが度々起こる:46.3%

・コンテンツの更新が遅延する:42.6%

・CMSツールで分析したデータがコンテンツに反映できていない:37.0%

・Webサイト運用が想定よりも効率化できていない:36.1%

・セキュリティ対策が十分でない:13.0%

・その他:0.0%

・特にない:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%



■CMSツール運用における課題の原因、約6割が「CMSの仕様上外部サービスとの連携ができないため」と回答

Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.CMSツールを運用する上で感じている課題の原因を教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「CMSの仕様上外部サービスとの連携ができないため」が57.4%、「従業員のITリテラシーが不足していたため」が43.5%という回答となりました。



・CMSの仕様上外部サービスとの連携ができないため:57.4%

・従業員のITリテラシーが不足していたため:43.5%

・導入前、コンテンツ公開までの承認プロセスが不明瞭だったため:38.9%

・CMSツールの管理にかけられるコストが少ないため:38.9%

・CMSツールの機能を把握しきれていなかったため:26.9%

・WebサイトのリニューアルとCMSツール導入を同時に行ってしまったため:13.9%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.9%


■活用しきれていないCMSツールの機能、「コンテンツ公開までの承認プロセスに関する機能」が49.5%で最多

「Q4.お勤め先で、活用しきれていないCMSツールの機能を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「コンテンツ公開までの承認プロセスに関する機能」が49.5%、「マーケティング機能」が44.1%、「権限設定」が42.3%という回答となりました。



・コンテンツ公開までの承認プロセスに関する機能:49.5%

・マーケティング機能:44.1%

・権限設定:42.3%

・SEO設定の最適化:39.6%

・外部サービスとの連携:33.3%

・Webサイトデザインのカスタマイズ:14.4%

・その他:0.9%

・特にない:0.9%

・わからない/答えられない:1.8%



■73.2%が、CMSツール運用の課題を解決するため「対策を実施」

Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.CMSツールの運用に関する課題を解決するための対策を行っていますか。」(n=108)と質問したところ、「行っている」が73.2%、「行ってはいないが、対策を検討している」が25.9%という回答となりました。



・行っている:73.2%

・行ってはいないが、対策を検討している:25.9%

・行っておらず、対策も検討していない:0.0%

・わからない/答えられない:0.9%



■約6割が、対策として「CMSベンダへの相談」を実施

Q5で「行っている」と回答した方に、「Q6.お勤め先で行っている対策方法を教えてください。(複数回答)」(n=79)と質問したところ、「CMSベンダへの相談」が59.5%、「CMSツールに関する外部研修・セミナーへの参加」が43.0%、「CMSツールに関する研修の自社実施」が41.8%という回答となりました。



・CMSベンダへの相談:59.5%

・CMSツールに関する外部研修・セミナーへの参加:43.0%

・CMSツールに関する研修の自社実施:41.8%

・ワークフローの見直し:36.7%

・CMSツール運用に関するマニュアルの作成:32.9%

・CMSツール運用担当者・チームの設定:24.1%

・Webサイト・CMSツールのセキュリティ対策の見直し:12.7%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%


■93.7%が、「CMSツールのリプレイスを検討している」と回答

「Q7.今後、CMSツールのリプレイスを検討していますか。」(n=111)と質問したところ、「検討している」が93.7%、「検討していない」が2.7%という回答となりました。



・検討している:93.7%

・検討していない:2.7%

・わからない/答えられない:3.6%



■まとめ

今回は、自社で導入しているCMSツールの運用面に不満を持つWeb担当者111名を対象に、CMS運用の課題に関する実態調査を実施しました。


今回の調査では、CMSツールの運用における課題とその影響が明らかになりました。特に、外部サービス・データベースとの連携に関する課題が顕著であり、これらがWeb担当者の業務効率に影響を与えています。また、CMSツールのリプレイスを検討する企業が多いことからも、これらの課題解決が急務となっていることが伺えます。CMS運用に関する負担を軽減するため、誰もが等しく運用ができ、業務改善サイクルを回せるCMSツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。



▼本調査のレポートダウンロードはこちら

https://www.sitepublis.net/whitepaper/wp25




サイト・パブリスのCMSは、ブロックの組み合わせで自由にページを作成できたり、外部ツールやプラグイン機能の追加ができる自由度の高いCMSです。今回の調査で課題として挙げられた、「サイトデザインの統一」や、「承認プロセスの整備」についても、サポートする機能が用意されています。初めての方でも操作しやすい設計になっているほか、立ち上げ支援やレクチャーサポートも充実。発売から約20年、これまでに導入いただいた企業数は630以上を超えます。


<特徴>

● 直観的な操作でOK、初心者でもラクラク編集

● 初期構築をサポート、導入後も寄り添う機能が充実

● 欲しい機能をその時に、外部サービスと自由に連携


<機能>

● ヘッドレスCMS:REST APIによるコンテンツ出力とコンテンツ更新

● 簡単操作:直感的な操作で、簡単にWebの更新が可能

● ページ編集権限設定:管理画面にログインするユーザーごとに、管理・更新が可能な範囲を設定

● 承認ワークフロー:ページ公開前に必要な承認経路やメールでの通知などを設定

● 公開前プレビュー:編集中のページを外部からでも確認できるプレビュー用のURLを発行

● ページ世代管理:公開ページや編集中のページを保存して世代(履歴)を管理


詳しくはこちら:https://www.sitepublis.co.jp/service/#anchor01



■会社概要

会社名 :株式会社サイト・パブリス

設立  :2017年9月4日

代表者 :代表取締役社長 二通 宏久

所在地 :〒102-0074 東京都千代田区九段南一丁目4番5号 泉九段ビル4階

事業内容:Web系製品・サービスの企画・開発および販売/Webサイト構築および活用支援

URL  :https://www.sitepublis.co.jp/


【SITE PUBLISに関するお問い合わせ先】

株式会社サイト・パブリス

TEL:03-6550-9678

E-mail:info@sitepublis.co.jp


【リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社ソフトフロントホールディングス 広報窓口

TEL:03-6550-9270

E-mail:press@softfront.co.jp



資料請求

資料請求・デモ・個別相談については、以下のフォームよりお問合せください。

ご相談・お問合わせ

パートナー制度や弊社からのお知らせ、プレスリリースについてなど、製品・サービス以外に関するお問合せはこちらからどうぞ。